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こんにちは、ツキです!
良い言霊(ことだま)を言い続けると、願いが叶った、という体験談を聞いたことはありませんか?
この記事では、言霊の意味と、実際に筆者の私が、三か月ほど(100日)言い続けた効果と体験談、筆者の願いは叶ったのかどうかをお伝えしています。
この記事はこんな人におススメ!
- ポジティブな言霊を言い続けると、人生が変わるのか、効果が気になる
- ネガティブな言霊を言い続けると、本当にそうなってしまうのか
- 言霊の使い方を知りたい
- 言霊とは何か、知りたい
- 言霊の効果や、実際の体験談が聞きたい
この記事を読めば、言霊の理解が深まり、毎日ポジティブな言霊を使いたくなりますよ!
それでは、いきましょう!
言霊(ことだま)とは、言葉が持つとされる霊力のこと
まず、言霊(ことだま)とは何なのでしょうか?
言霊とは、言葉が持つとされる霊力のことです。
神様の持つ幸運の波動を宿した言葉のこと
「神様とシンクロする方法」著者:masa
とも表現されています。
古代の日本人は、私達の発する言葉には霊力が宿っていて、言語表現の内容を現実に実現することがあると信じていました。
和歌において言霊の思想が受け継がれていたようです。
言葉には大きな力があるんだにゃ
昔の日本人は、言葉をとても大事にしていたんだね
言霊の信仰によって、言葉を積極的に使って言霊をはたらかせようとする考えと、言葉の使用をつつしんだり避けたりする考えとの二つの面がありました。
つまり、昔の日本人は、
- 良い言葉を積極的に使って、良い現実を作る
- 悪い現実を作らないために、悪い言葉を使わないようにする
ということをやってきたわけなんです。
神社へのお参りは、日本人の、霊力を信じる心の現れ
言葉には霊力が宿る、と言われても、何だかピンと来ない人も多いはず。
霊力って、見えないですからね。
ですが、皆さん。お正月は、初詣のため、神社に行ってお参りしますよね?
受験の際は、合格祈願にお参りしたり、絵馬を書いたり…
お参りするのって、神社には神様がいて、私達を守ってくれたり、願い事を叶えてくれたりする…とぼんやりと思っているから、ですよね。
お守りを購入するのも、願いが叶うと信じる心があるから。
日本人は、このように、知らず知らずのうちに、見えない存在に祈ったり、頼ったりしています。
この見えない存在の持つ力が、霊力とも言えるのではないでしょうか。
ですから、霊力は、実はとても身近なものであり、神様のような頼れる力の存在のことなんです。
その霊力が言葉に宿ったものが、「言霊」(ことだま)なんですね。
普段何気なく言っている言葉ですが、実はとてつもない力を持っていたのですね。
言霊を言い続けると、本当に効果があるのか?言い続ける実験をしてみた。
言葉は目に見えません。言葉に宿る霊力も、目に見えない…見えない力だけに、効果があるのか、とても気になりますよね!
そこで登場するのが、体験談です。
言霊は、科学では今のところ証明出来ませんので、実際の証言でしか、効果のほどはわかりません。
ということで、私は自分である決まった言霊を言ってみて、人生が本当に変わるのか、実験してみることにしました!
きっかけ:masaさんの言霊の書籍を読んだ
なぜ私が言霊を唱え続けるという実験をすることになったかというと、
心理カウンセラーmasaさんの「神様とシンクロする方法」を読んだのがきっかけでした。
「神様とシンクロする方法」には、masaさんが実際に体験した奇跡や、masaさんの教えのもと実践した方たちの、不思議な体験談などが、数多く書かれていました。
「良い言葉をできるだけ多く使いましょう」というぼんやりしたものではなく、ワークとして同じ言葉を毎日唱え続け、100日後、結果は必ず出る、というところが、白黒はっきりさせられるので良いと感じました。
しかも、道具も気合も何もいらず、今この瞬間から始められて、とても気軽なのが魅力的でした。
これなら続けられそう!やってみたい!と思ったのがきっかけです。
やり方:言霊を100日言い続けて、100日後の生活と前の生活を比較する
私が試した実験は、「一つの言葉を一日に1000回言う」のを、100日続けるというものです。
これは、「神様とシンクロする方法」(著者masaさん)に書かれているやり方です。
斎藤一人さんも、「ツイてる」を一日1000回、100日言うと奇跡が起こる、と数々の本で紹介しています。
これといった「願い」は私にはありませんでしたが、子どもの中学受験が上手くいくことや、現在の生活がさらに良いものになったらいいなあという思いがありました。
なので、言い続けた後、どの程度生活の変化があるのかがとても興味がありました。
限定された願いではなかったんだニャ
そうなんだよね、でも何かが変わるかもって思って始めたよ!
言い続ける言葉は、「ツイてる」
言葉は、良い言葉であれば何でも良いのですが、私は「ツイてる」を選びました。
「ツイてる」は、「天国言葉」「銀座まるかん」で有名な、実業家の斎藤一人さんがおススメしている言霊で、ご存じの方も多いかと思います。
「神様とシンクロする方法」の著者masaさんは、最初は「ツイてる」で願いが叶ったそうですが、その後の研究から「ありがとう」を推奨しています。
私は「ありがとう」と迷いましたが、実際に声に出して言ってみて、「ツイてる」が言いやすかったので、こちらを選択しました。
言霊ワーク、スタート
初日、1000回言うのを何回かに分けて言い、夜にやっと1000回言い終わりました。
夜までやることを残すと、疲れて三日坊主になりかねないです(笑)
二日目からは、朝の洗濯物を干す時間に一気に言い続けました。
10分くらいの時間で、ツイてる100回を10セット。意外と短時間で終わります。
これが私の日課になりました。
しかし、私の中でいくつか問題が発生したので、記しておきます。
問題1 独り言を言うのが恥ずかしい
一人で洗濯物を干しながら、「ツイてる、ツイてる、…」と何度も言い続けるわけなのですが、これが予想以上に恥ずかしい…!(笑)
普段、独り言を言うタイプでもないので、シーンとしている家の中で、「ツイてる」を言うのに少し抵抗がありました。
でも、それも最初だけ。言っているうちに、慣れてきました。
土日など今も家族がいる時は、少し恥ずかしいですが、「今から言うね」と宣言してから、小さな声で唱えるようにしました。
もし家族がいるなら、「このような実験を100日間してみるから、応援してね!」と宣言してから実験することをおススメします。
ちなみに心の中で唱えるより、小声でも声に出す方が効果があるそうです。
いきなりぶつぶつ唱えていたら、なんか怖いニャ…
そんなぁ~(泣)気にしていたら、何も出来ないよ~
問題2 言霊を唱えた回数を忘れる
私は、「ツイてる」と夢中になって唱えていると、「あれっ、今、何回目だっけ…」とわからなくなってきてしまいました(歳のせい?(笑))
そこで、私は100回ずつ唱えて、100を「一」として、カレンダーに正の字でつけていくことにしました。
これで、回数を忘れる問題をカバーできました。
やはり、地道に記録が大事かと…
言霊を言い続ける実験の結果、生活に変化が!願いも叶い、効果あり
こうして100日「ツイてる」を言い続けた結果…確かに生活に変化がありました!
三か月経った(100日まであと少し)というところで、子どもが中学受験に合格したのです。
それに伴い、入学の手続き、準備、周囲の対応…色々なことが一気に変わり、そこで新しいステージが開けたような感じになりました。
私立中学ですから、制服の価格や寄付など、色々な面で、確実に今まで見ていた世界とは異なりまして…
余談ですが、受験会場で、エレベーターで一緒になった子に、「お互い頑張りましょうね」と声をかけられた、と子どもから聞いた時点で、受ける子達も「うちの子とは何かが違う」と思いました…。
お受験、おそるべし…ニャ
うちは庶民派だからね…色々とあったよ~
合格発表の時期を意図して始めたわけではないのですが、私の願いは我が子の「合格」も含まれていました。
受験は、家族で頑張ってきましたからね。言霊は効果があった、と言って良いという結果となりました!
結果だけではなく、途中経過でも効果がたくさんあった!
結果も効果があったのですが、100日の間、イイことだらけでした。
ここからは、「ツイてる」を唱え始めてから起こった良かった効果と体験談です。
ツイてるを唱え始めて、
4日目:夢に龍が出てきた。龍の夢は、とても縁起の良い夢で、運気が上昇している時に見る夢だそう。
8日目:子供の病院に行った際、診察が早く済み、いつも絶対にかかっていた駐車料金が、30分以内だったので無料だった。
18日目:下の子が、初めて一人でお留守番できた。(今までは怖いと言って、絶対に出来なかったのに、自分からお留守番すると言ってきて、とてもびっくりした)
23日目:お店でホットのほうじ茶オレを頼んだら、アイスのオレが届いたので「まいっか」とスルーして飲んでいたら、間違いに気づいた店員が「失礼しました」と言ってホットを持ってきてくれて、両方飲めた。
35日目:子供と一緒に歩いていたら、通りすがりのお年寄りから、突然声をかけられ、子どもがお菓子をもらった。こんなこと初めて。
49日目:旅先の宿泊したかったホテルがいつ見ても満室で、別の不便なホテルを予約していたが、偶然ネットを見た時に一部屋のみ空室が出て宿泊できた。
53日目:ひょんなことから曲がった道で、行ったことのないお店を発見して楽しめた。
ざっと目立った効果を書きましたが、このほかに、不思議な現象もありましたので、記しておきます。
言霊を言い続けて起こった不思議な体験談
特に理由が思い当たらないのですが、なぜか改善したことを紹介します。
- なぜか、疲れづらくなり、一日のうちで出来ることが増えた。
- なぜか、逆流性食道炎が治まった。辛くてとても悩んでいました。
- なぜか、腰痛が治った。長年腰痛持ちだった。
- なぜか、ブログのアクセス数が急激に伸びた。本当に謎です(笑)
などなど、言霊の効果かな?と思いたくなるような不思議なことを数多く体験しました。
悪い言葉(悪い言霊)を言うと、悪いことが起きる?
良い言霊(言葉)を言い続けた結果、たくさんの良い効果がありました。
それでは、悪い言霊を唱えると、悪いことが起きるのは本当でしょうか?
よく、コップに入れた水の実験や、ミカンの実験などは有名ですよね。
コップに水を入れて、悪い言葉を言ってから飲むと不味いとか、「ばかやろう」と書かれた紙を貼られたミカンは、すぐに腐った、という結果になっているようです。
私は怖いので、自分で実験はしていませんが、我が子の様子を観察していて気付いたことを、体験談として書いておきます。
ネガティブな言葉を言うと、ツイていない出来事が起こる確率が高い
うちには子どもが二人いるのですが、下の子はいつも「自分ばかりツイていない」とか、「こんなの嫌だ、やりたくない」とか、とにかく文句(地獄言葉)ばかり言っています…。
すると、いつも下の子の方が、なぜか購入したものが割れていたり、本を買ったら店員に梱包の際に誤ってページを折られたり、とにかくツイていないんです。
逆に上の子は、学校であった小さな出来事を喜んで報告してきます。私が「上の子、ツイてないな」と感じたことはありません。
人生の差が、こうして開いていくのかもしれない…と感じています。
思考の癖が、すでに子どもの頃から、始まっているのですね。
親として、「ポジティブな言霊を言おうね」と毎度指導しているだけに、この事実は少し悲しいです。
でも、そんな下の子も、私が100日言霊を言い続けたら、悪い言葉(言霊)は言わないようになってきましたよ!このことも、効果があったかもしれません。
ちなみに、「もう、不満は言わない」という本(著者ウィル・ボウエン)があります。
不平不満を言わなけば、人生がすこぶる良くなるよ、という本です。
こちらも一読すると、言霊(言葉)への理解が深まりますよ。
言霊の効果は目に見えない。目に見えないモノを信じるために、どうしたらいい?
ここまで書いてきましたが、「ふーん、そうなんだ~」とか、「スピリチュアルすぎてついていけない」で終わったら、もったいないです!
でも、体験談は、やはり個人的なものですし、科学的根拠が欲しい…という方がほとんどだと思います。
そこで、見えないことを信じられるようになるために、必要なことを考察してみたので、記しておきます!
見えない力も、少しずつ信じられるようになりましょう!
ちなみに私も何も見えない体質ですが、これは信じられる、とかアレコレ考えず、素直に実践することが大事だと思っています。
行動に移さない人は、アレコレ理由を付けて結局やらないという人が非常に多いです。
ドキッ!!自分のことを言われているニャ…
思い立ったら、すぐ行動が大事だね!
目に見えないけれど、存在するものを思い浮かべる
目に見えないもののイメージを、膨らませてみましょう。
人間の目で見えるモノには限界があり、人間の目に見えてないモノって、実はたくさんありますよね。
- ダニとかハウスダスト・花粉
- 電子レンジの電子
- 電気
- 空気
- 紫外線
ダニとかハウスダスト・花粉も小さすぎて目に見えませんが、確実に存在していますし、
電子レンジは箱に食べ物を入れたら、見えない電子の力で温まります。
スイッチを付けたら見えないけれど、電気もつきます。
空気だって見えないけれど、みんな空気を吸っていますし、
紫外線も目に見えませんが、日焼け止めなどを塗ったりして、人間は防ごうとしています。
このあたりから、「そうか!人間の目に見えていないだけで、言霊という霊力も、なんかわからないけど存在しているんだ!」という思考回路でOKだと私は思います。
霊力も、科学の力で「霊力メーター」みたいなものが開発されて、間接的に確認が出来るようになればいいですね(笑)
悪い出来事が起こっても、ポジティブな言霊(言葉)を言う
言霊をワークとして唱えなくても、常にポジティブな言葉を発するのも良いと思います。
そして、ついていないことが起こった時に、「くそっ」とか、「ツイてない」とかは絶対に言わないようにします。
そもそも、悪いことが起こっても、「そのことが悪い出来事とは限らない」のです。
悪いと決めているのは、自分です。
「塞翁が馬」ということわざをご存じですか?
これは、人生の幸不幸は予測できないものだというたとえで、
「あるとき老人が飼っていた馬が隣の国に逃げてしまい、近所の人々は「不幸だ」と同情しましたが、数ヶ月後、逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってきたのです。
近所の人々は、「幸運だ」と祝福しましたが、老人の息子がその馬に乗り、足の骨を折る怪我をしたのです。
近所の人々はまた「不幸だ」と同情しましたが、一年して隣の国が大軍で攻め入ってきました。ほとんどの若者は戦争に駆り出されましたが、老人の息子は足の怪我のおかげで戦争に駆り出されず命を落とさずにすみました。近所の人々は「幸運だ」と言いました」
というお話です。
結局、ツイてないと思った出来事は、実は後々、良いことに変わるかもしれないのです。
なので、自分にとって良くないことが起こったら、「このことは良いことに繋がっているかもしれない。ツイてる!」とか、「次は成功するための失敗だった。だから大丈夫!」など、ポジティブな言葉を言うようにしましょう。
まとめ:言霊を言い続けた効果は絶大!ぜひポジティブな言葉を唱えてみて!
ポジティブな言葉を100日唱えてみて、確かに生活に変化が出ました。もしかしたら、何かに挑戦したりしていたら、もっと効果があったのかもしれません。
でも、一番効果があったと感じることは、「今の生活の中に、幸せを見出せるようになった」ということです。
今まで記してきたことは、ただの偶然で片づけることもできたような出来事もたくさんあります。
でも、唱えるワークをしたことで、良いことを記録したから、ありがたさが認識できたと思いますし、意識していなければ、そもそもラッキーなことに気づけない出来事もあったはずです。
これは、とても重要なことだと思います。
生活が劇的に変わらなくても、今のこの生活が、輝いたものになり、満たされたものになる。結果として、それがさらに幸せにつながっていきます。
幸せだと、心が満たされます。健康だと、やる気が出ます。家族や関わる人全てに、幸せは広がります。
この辺は、やってみないと分からない感覚かもしれません。
ぜひ100日、言い続けてみてください!そして、ぜひ、起こった出来事を記録してみてください。
後で見返すと、とても面白いですし、効果が実感できるはずですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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