一型糖尿病の娘と過ごす日常:思い通りにいかない日も愛を思い出す

おうちごはん「野の」 私のつぶやき

今日は家族で、自然食レストラン「おうちごはん野の」へ行ってきました。

野のは、店主の池田奈緒子さんが、自然農法にこだわっていて、

先日行われた、北海道フービーフェスティバルで

映画にもなったほど有名なお店。

ありがたいことに、私の作品も

そこに置かせてもらっていて、よく隣の畑のお手伝いに行っています。

今日はそのご縁の場所で、定食をいただきに行きました。



でも、行く前から娘はご機嫌ナナメ。

車の中では、そんな娘の態度に夫が怒り、車でのムードは最悪…

お店に着いてからも長女とゲームでケンカ…。

料理が少し遅いだけでも、「まだ?」「お腹すいた」とイライラ。



そして、食事のときに娘が「インスリンの量どうする?」と聞いてきたので、

家族で考えていたその会話に、また娘が怒り出す。

「大きな声で言わないで!みんなに聞こえる!」

楽しく食べたかっただけなのに、今日も波乱のランチタイムでした。

気づき・学び

こういう日が、たぶん一番“練習の場”なんだよね。

愛とか、優しさとか、感謝とか…

それって「順調な日」よりも、

「思い通りにいかない日」にこそ試される。

娘の怒りの奥には、

「病気で思い通りにできない」「みんなと違う」そんなもどかしさがある。

そして、私たち家族にも「もっと楽しくしたいのに」という思いがある。



紅葉

それでも、帰り道に見た山の紅葉がきれいで、

「ああ、自然の中で食べた手料理は最高だったな~」って少し癒されました。

完璧じゃなくても、誰かが怒っても、

最後に“愛で終われたら”それでいいのかもしれないですね。

おうちごはん「野の」定食

今日の一言メッセージ

「愛は、うまくいかない日の中でこそ育つ」

そう思えたら、ちょっと心が軽くなる!

おすすめのひととき

気持ちを落ち着けたい日は、

カモミールティーやラベンダーティーがおすすめ。

ハーブの香りは、怒りや疲れを静かに溶かしてくれます。

アロマを焚くのもおススメ。

香りのあるものは浄化効果も♪

もうストーブが焚かれていました。

これから寒くなりますね。

ペットボトルキャップで

ハロウィンストラップを作ってみました(^^)

めぐるKAKERA

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