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発酵あんことは?
お友達から「発酵あんこ」をいただきました。
(以前、私が興味があると言ったことを覚えていてくれて、
わざわざ作ってきてくれた。感謝!)

発酵あんことは、小豆を麹で発酵させて作る、砂糖を使わない自然の甘味。
ほんのり優しい甘さで、つぶつぶとした食感が楽しく、
食べているとじんわり心が満たされるような味わいです。
四毒抜き
この発酵あんこを作ってくれたお友達は、**「四毒抜き」**を実践しています。

四毒抜きとは、
小麦粉・砂糖・油・乳製品を抜く食事法
のこと。
身体の中の“不要なもの”を減らすことで、
肌や体調、気分が軽くなる人が多いと言われています。
その友人も、四毒抜きを始めてから
体が軽くなり、肌の調子も良くなったそうです。
私の食との向き合い方
実は私も、一時期、
小麦を抜いてみたことがあります。
でも、色々あって続かず(笑)

↑発酵あんこと甘酒のクラッカーのせ♪
今はそのとき食べたいと思うものを、素直に選んでいます。
身体に合う・合わないは人それぞれ。
四毒抜きで体調が良くなる人もいれば、
食べることの楽しさを優先した方が調子が良い人もいます。
だから私は、
「これが正解」ではなく、
“今の自分が心地よい選択”をすることを大切にしています。

またやってみたくなったら、その時に始めればいい。
そんな風にゆるやかに暮らしています。

発酵あんことクリームチーズ。乳製品だけど合います。
小豆の栄養と発酵の力
小豆は昔から“血をきれいにする食材”として知られています。
- 食物繊維:腸内環境を整え、デトックスをサポート
- ポリフェノール:抗酸化作用で老化予防
- 鉄分・亜鉛:貧血予防やホルモンバランスに
そして麹で発酵させることで、
小豆の甘味やうま味が自然に引き出されるだけでなく、
消化しやすく・腸に優しい食品になります。
砂糖を使わないのに、ほんのりと甘い。
その優しい味は、体にも心にも染みていきます。
“こだわらない優しさ”が、ちょうどいい
発酵あんこを食べて思ったのは、
「こだわりすぎない優しさ」って、ちょうどいいなということ。

↑きなこと発酵あんこ。塩をぱらぱら。
体に良いものを選びたい気持ちも、
食べたいものを楽しみたい気持ちも、
どちらも大切にできたら、それがいちばん自然なのかもしれません。
今日もまた一つ、
“優しい食事”を知ることができました。



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