登校前に発生!インスリンポンプのトラブル
今朝、次女のインスリンポンプにトラブルが起きました。
注入が遮断され、インスリンが入らない状態に。

本来は、学校から帰ってきてから交換する予定でした。
けれど、登校前のこのタイミングでのトラブル。
起きてから登校までのわずか1時間で、交換をしなくてはなりません。
まずは麻酔の準備から
ポンプの装着には、**エムラクリーム(麻酔)**を塗って1時間待つ必要があります。
こだわりの多い娘に「お腹のどのあたりにつけたい?」と確認して、
エムラクリームを塗り、ラップをしてテープで固定。

その間に私は長女のお弁当作り。
娘は朝ごはんと身支度をしながら、クリームの効きを待ちます。
途中で効き目を高めるために、2回目のクリームを追加。
時間との勝負です。
イライラの中でも、母娘で協力
登校直前、少しイライラ気味の娘。
でも、なんとかお友達が迎えに来る前に、ポンプ装着完了!
朝の1時間でのこの対応は、なかなかハードです。
でも無事に間に合って、本当にホッとしました。
トラブルの裏にも“感謝”がある
インスリンポンプのトラブルは、本当に大変。

でも「登校に間に合ってよかった」と思うと、
それだけで1日が少し明るく感じます。
もし間に合わなかったら、
「病気のせいで…!いいことない!!」と、
また娘が自分を責めてしまったかもしれません。
だからこそ、今日は**“無事に登校できたこと”に感謝**。

娘もよく頑張りました。
小さな幸せを見つける力
日常の中には、思いがけないハプニングがたくさんあります。
でも、「できなかったこと」ではなく、
**「できたこと」「うまくいったこと」**に目を向けると、
心が少しずつ軽くなります。
今日もまた、ひとつ感謝の朝でした。

夜中のインスリンポンプ交換。怒りの裏にある「本当の気持ち」
夜中に娘のポンプ交換をしながら感じた、母としての葛藤と気づき。一型糖尿病、反抗期、発達グレーという現実の中で、どう心を保ち、成長していくのか。「魂の子育て」の実例として綴ります。


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