今日は新月です。

月の満ち欠けは、昔から「人の心」や「水」に深く関係すると言われてきました。
その中でも、新月の日に水に“新しいエネルギー”を取り込む
「ムーンウォーター作り」は、とても穏やかで、自分を整えてくれる習慣です。
今日は、
- ムーンウォーターの作り方
- 青い瓶の意味
- 新月と満月の違い
- 私がしている「意図を書く」ノートワーク
をやさしくまとめてお伝えします。
こだわりすぎず、“今の自分に合う形”で取り入れてみてくださいね。
それでは、いきましょう!
ムーンウォーターとは?

ムーンウォーターとは、
月のエネルギーに水をさらして作る、水のエネルギーワーク。
特別な宗教や属性は必要なく、
自然の力を「ありがとう」の気持ちで受け取るだけの、とてもシンプルな習慣です。

古くは、海の満ち引きが月の影響を受けているように、
人の体の60%以上を占める「水」も、月のサイクルに調和すると考えられてきました。
むずかしく考えなくて大丈夫。
「整えたいな」「リセットしたいな」「新しい流れがほしいな」
その気持ちがある日、ムーンウォーターは自然に受け取ってくれます。
新月のムーンウォーターの効果
新月は「まっさらなエネルギーの日」。
新しいスタート、意図、誓いなど
“ゼロから生まれる力”を持つタイミングです。
そのため新月ムーンウォーターは、
- 気持ちのリセット
- 新しい流れの呼び込み
- 心と体の静かな浄化
- 願いや方向性のセット
に向いています。

満月のムーンウォーターは「浄化・手放し」が得意ですが、
新月は「始まり・意図・未来への方向づけ」が強まります。
青い瓶を使う意味は?

昔から「青」は
- 心を鎮める
- 直感をクリアにする
- 水の波動を整える
といわれてきました。
青い瓶は光の波長の関係で、
“外の不要な情報をカットし、必要なエネルギーだけ通す”
と考えられています。
ただし——
青い瓶は「必須」ではありません
ムーンウォーターは本来、
“道具にこだわらずにできる自然のワーク”だからです。
青い瓶がなければ、
- 透明な瓶
- ガラスのコップ
- 青いセロハンを外側に貼る
- 青い布の上に置く
これで十分。
自然は、完璧でなくても受け取ってくれます!
あなた自身が“心地いいな”と感じる方法が、いちばん綺麗に波動が乗りますよ♪
ムーンウォーターの作り方(新月)
では、作り方をみていきましょう!
ガラスの容器をきれいに洗う
透明でも青でもOK(こだわらない!)
我が家はお酒の瓶をリサイクルw

浄水またはミネラルウォーターを注ぐ
水道水は一度沸かして冷ましてもよいです。
フタは、ラップをしてこぼれないように。
新月の夜、窓辺に置く
窓越しで十分です。窓に近ければOK。

新月は光がほぼ見えないため、
光そのものより「新鮮なエネルギー」を受け取るイメージで。
3〜6時間ほどそのまま置く
一晩中でもOK。
できあがったら、感謝を込めて使う
飲んでも良いし、
植物の水やり、部屋の浄化、バスソルトに混ぜてもOK。

我が家は飲んでます!全然味が違いますよ~
私がやっている「意図を書く」ノートワーク
新月の日は、エネルギーが静かでまっさら。
だから私はノートに、
「私は◯◯を意図します」
と書いています。
“願う”でもなく
“こうだったらいいな”でもなく、
「意図する」と宣言すると、
未来の流れがスッと動くことが多いからです。
たとえば、
- 私は、穏やかな家庭の空気を意図します
- 私は、私らしい働き方を意図します
- 私は、心のゆとりを意図します
ムーンウォーターを置く場所の横にノートを一緒に置くと、
より自分の意識が整います。

私は10個くらい書いてます。書くことで心の整理につながるよ
最後に:こだわりすぎないムーンウォーター
スピリチュアルの世界は、
「こうしなきゃダメ」というルールが多いように見えるけれど、
本当はもっと自由で、もっと軽やか。
- 青い瓶じゃなくてもOK
- 月光が直接当たらなくてもOK
- ノートがなくてもOK
あなたの心が「これでいい」と思えた瞬間から、
ムーンウォーターのエネルギーは動きはじめます。
無理なく、あなたのペースで。
月のサイクルと一緒に、心を整えてみてくださいね!


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