秋も深まる10月。
いつも援農に行っている、おうちごはん「野の」の
定食をいただきに向かいました。

心まで満たされる、「野の」定食を食べてきました
完全予約制の、おうちごはん「野の定食」。
この日をとても楽しみにしていました。

「野の」では、「電子レンジを一切使わない」というこだわりがあるため、
ひとつひとつのお料理を注文を受けてから丁寧に調理しています。
そのため、待ち時間は少し長め。
でも、それこそが「心のこもった手作り料理」の証。

待つ時間も楽しみになる、愛のこもったごはん
子どもは「まだー?」とちょっと膨れていましたが、
最初に運ばれてきたグラタンをひと口食べた瞬間、笑顔に。
小麦粉を使わず、卵だけでとろみを出した
シンプルで優しいグラタン。

「美味しい!」と嬉しそうに食べていました。
畑から食卓へ。命のめぐりを感じるごはん
お料理に使われているのは、
隣の畑で採れた完全無農薬の野菜たち。
実はこの畑、私たち家族も援農でお世話している場所なんです。
自分たちが関わった野菜が、
こんなに丁寧な料理として出てくるなんて…
その瞬間、胸がいっぱいになりました。
一つひとつの料理から、
「土」「手間」「想い」が伝わってきて、
まるで野菜たちが輝いて見えるようでした。
デザートまで優しさが詰まってる
デザートも甘さ控えめ。
でも、しっかり味はついていて、なぜか心に残る美味しさ。

素材そのものの味が生きているからでしょうか。
野の定食は 2,500円。
一般的な定食に比べたら高いかもしれませんが、
手間と愛情、食材のエネルギーを考えると、
むしろ安いと感じました。
“野の”が教えてくれた、豊かさの本質

食べ終わった後、心も身体も軽くなる。
そんな食事って、実はそう多くない気がします。
“野の”で過ごす時間は、
食事を超えて、「生きることの豊かさ」を思い出させてくれます。
また必ず来たい——
そう思える、特別なランチでした。
「野の」の店主である池田奈緒子さんおススメのだしの素。
「野の」で販売しているのを購入しました。
これを使ってから、料理の味がワンランクアップしました!
もちろん、ぶどう糖果糖液糖などは入っておらず無添加です(^^)

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